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全員がそろったらする話(その1)と「全員の名前を呼ぶ」(追試)


TOSS下野教育サークル・TOSSストロベリー 大島佳代 HP


これは向山先生の実践の追試を元にしました。(教え方のプロ・向山洋一全集第4巻【明治図書】参照)

全員がそろったら元気よく「おはようございます。」と挨拶する。元気な声が返ってきたらオーバーにほめる。「さすが、中学生!挨拶が上手ですね!」ここからは、とにかく「これは!」と思ったところはすかさず、どんどんほめる。これが他の子への良いモデルになる。 

自分の名前を紹介する(黒板に板書する。)。「何先生と読むか分かる人、手を挙げてご覧なさい。一緒に読んでみよう、さんはい。」と一緒に大きな声で読む。「優秀だな。でも、読めなくてもいいんだよ。この漢字を初めて見た人もいるもんね。「今度は全員で呼んでみて。」ともう一度一緒に読む。大きい声だったら「はい!元気でいいね!嬉しいからもう1度呼んでみて。」と言う。

「新入生の皆さん。」と呼びかける。「先生がこう呼ぶときは、この教室にいる皆さんに話をするときですよ。」と説明してから、もう一度「新入生の皆さん」と呼びかける。このとき、こちらの顔をすぐ見た子をすかさずほめる。 

今から先生が皆さんの名前を呼びます。呼ばれた人は、「はい、大島先生!」と大きな声で答えてください。と言って、一人一人の名前を呼んでいく。向山先生の追試(教え方のプロ・向山洋一全集第4巻【明治図書】参照) 

上手に返事ができたことをほめ、今から入学式に出ること、どんなことをするのかについて簡単な説明、今から並んで体育館に行くことを話す。 


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